消費税の軽減税率って? (① 「税率」の話)

今回は、商品の仕入れ、売上げ代金を計算する際の消費税の「税率」の話です。

「軽減税率」って?

 消費税率、8%のことです。

 あくまでも、令和元年10月1日以後の話ですが・・・。

今までと同じ?

 はい。同じです。

 軽減税率とは、原則の10%より、「」〜く、「」って、今までと同じ8%でいいよっていう、税率のことです。

 ※ 消費税率は、令和元年10月1日以後、原則10%に引き上げられます。

ああああ

 なので、増税前の8%の税率が、令和元年10月1日以後、7%、5%とか、今より下がるのではありません。 

ああああ

 具体的には、軽減税率が適用される商品は、令和元年10月1日以後も、「同じ金額」で、買える(売れる)って、ことです。

ああああ

【 具体例 】 
 軽減税率の対象となる、税抜金額(本体価格)1000円のスイカの仕入れ(売上げ)金額は?

令和元年 9月30日 以前   1080円(1000円+※税)

※税 = 1000円×8% =80円

 ⬇︎

        同年 10月1日 以後〜 も、 1080円(1000円+※税)のまま

あああああ

   今回は、ここの話!! ⇨   ※税 = 1000円×8% =80円

⇨ 次回(消費税の軽減税率って? その2) 軽減税率の対象となるもの

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